妊活手記

妊活手記

妊活手記 Vol.4 念願の妊娠と全前置胎盤

排卵日予測と妊娠検査薬。
病院では超音波検査で卵胞の大きさを測定し、排卵日の予測を行います。
でも、いくら生理周期が規則正しい人でも多少周期が変わるように、排卵日もその時によってズレがあったり、一瞬で卵がはじける人やジワジワと卵がしぼみながら排卵を終える人…と個人差があるので、分泌のピークを的確に捉えることはとても難しいのです。
逆に言うと、だからこそ妊娠は奇跡であり「子は授りもの」とか「コウノトリが運んでくる」などと色々な表現で尊まれているんだなと思います。
沖縄に来て約1年。AIHも8回目。先生も私もだんだん自分の排卵のタイミングが分かるようになってきて、そろそろ排卵時期かな?と予測。
1月9日の夜から排卵検査薬を始め、当日は白。12時間感覚でチェックして、1月10日も白。1月11日、薄く線が。加えて排卵痛のようなものも感じました。今日薄く出たということは、きっと明日が排卵。
先生は「色が出たらもう予約はいらないから、すぐに病院にくるように」と言ってくれていたので1月12日の朝に電話をしたところ、もうそこからはトントン拍子。「今すぐ来て!待っているから!」と、どうにか準備をしてすぐにAIH。タイミング的にはきっとベスト。あとは無事に着床してくれるのを待つのみ…。
ベビ待ちと言うけれど、本当に毎日「待ち」で、根気を試されているかのような日々でした。
妊娠検査薬の陽性反応。
1月末の生理予定日になっても生理が来なかったときは「…もしかして?」と、妊娠検査薬を今すぐ試したい気持ちでいっぱいに。
ただ、ここで浮かれても生理が来てしまったら、その反動でガッカリしてしまう。明日来るかも、明日来るかも、と思いながら数日を過ごし、とうとう我慢しきれずに、本来なら生理予定日より1週間後から判定可能である妊娠検査薬を5日目に使用。…結果は陰性。
期待が高すぎたため、一度がっくりと落ち込みました。トイレの中で真っ白な妊娠検査薬を見たときの気持ちは、当事者でないとわからないと思います…。
6日目も生理がこなくて、7日目に気を取り直して「今日が本来の測定可能日。 使ってみよう」と再度使った妊娠検査薬。検査結果の数分間が怖くて、ちょっと家事をしてみたり、落ち着かない。気分を整えて数分後にチェック。
「あ!」
なんと、うすーーく陽性のラインが。初めて見た陽性ライン…。
喜びたいはずなのに薄すぎて、逆に冷静な私。夫に「陽性が出たけど、間違いかもしれない」と伝え、病院に連絡して、平静を装って妊娠検査の予約。
まだここで大喜びしてはならないと自分の気持ちにブレーキ。やっとスタートに立てた!ここからまた新しい世界へ挑戦していくんだ、みたいな気持ちに持っていくように。
ただ、本当に本当に本当の本音は、「やっぱり嬉しい!!」の一言でした…。
妊娠発覚後のトラブル。
初診時は胎嚢があまりに小さく、先生の表情も神妙だったのですが、10日後、無事にエコーで心音の確認。「よかった、心臓が元気に動いてる!」と笑顔になってくれた先生の顔を見て、私もやっと喜びがじんわりと浮かんできました。
妊娠したら、その日から毎日が幸せいっぱいだと思っていました。病院で発覚したら、嬉しくて先生の前で泣いちゃうかもしれない、って。でも、今度は怖くなるんです。
だってこれから何があるかわからない。明日も明後日もお腹の中にいてくれる?大丈夫だよね?万が一流産をしてしまったら、逆にマイナスのスタートになっちゃう…。そんな思いがグルグルと行ったり来たりして毎日を過ごしていました。
つわりや不調を感じる中で、どうにかこのまま安定期に、と思っていたのに、一難去ったらまた一難。胎動も感じていた矢先、なんと「全前置胎盤」の診断…。しかもお腹の前側に胎盤がくっついており「これは非常にハイリスクです」と先生にきっぱり言われたほど。帝王切開手術に加え、そのままICUの可能性も充分あるとさえ言われました。
昔だったら、母子ともに残念な結果になることもあったほどのハイリスク妊娠。どんなことも受け入れると決めた私でさえ弱気になりそうでした。
ただ、その後の経過は先生にも「おかしいな、不思議なほど順調だな」と何度も言われるほど、しっかりと育ってくれていました。その時の私には、その事実だけで十分でした。
妊娠発覚後の過ごし方。
まずは食生活で言うと、とにかく毎日葉酸を飲んでいました。野菜を食べることは大切だけれど、土壌が弱ったり大量生産の影響なのか、野菜の栄養が昔に比べて減少しているそうです。母子手帳にも葉酸の大切さが書かれてあるので、葉酸サプリで積極的に摂取。
妊娠中の便秘にはヤクルトを飲んで腸の調子を整え、あとはひたすら安静にしていました。
それから高齢出産に対応してくれる病院選びです。高齢出産だと、母体・赤ちゃんともにリスクが高く、受け入れてくれる病院自体が少ないので、出産できる病院は限られます。
私は沖縄から東京へ戻り、日本赤十字社医療センターのオープンシステム(妊婦健診は自宅や職場近くの通いやすい診療所で受診し、出産は高度な設備を持つ日赤医療センターで行う)を利用したかったので日赤広尾病院へ通いました。
前述した全前置胎盤が発覚してからは日本赤十字社医療センターに移ることになり、万全な体制でサポートしてもらいました。性格的に決して石橋をたたいて渡るタイプではないのだけれど、この時ばかりは念には念を入れて高度医療を受けられるところにしてよかった…!と心から思いました。

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