健康コラム

健康コラム

2009年10月号

産後ママ・母乳育児中のママを支える食事・栄養素とは?
妊娠・出産の後には、我が子との生活が待っています。産後疲れ、慣れない育児、睡眠不足…。自分の食事に気を配る余裕はないかもしれませんが、食材の選び方や食べ方を少し工夫するだけで、ママと赤ちゃんにやさしい食事ができるようになりますよ。
母乳の正体は「血液」。水分や温かい食べ物を意識して
母乳は血液から作られています。だからこそ、血液の質=母乳の質を高めたいもの。食材や手作りにこだわるのはもちろんいいことですが、食べ物の消化と吸収を良くし、血液を通じて栄養・酸素・酵素などを体の隅々に行きわたらせるためにも、よく噛んで食べることも意識した方がいいのです。
また、母乳の成分の8割以上は水分なので、こまめな水分補給を。なるべく冷たい飲み物は避け、塩分や糖分も控えめにしてくださいね。
母乳に良い食品・控えた方が良い食品は?
主食は食物繊維やミネラルが豊富な玄米や胚芽米、雑穀米。タンパク質は、産後に欠乏しがちなカルシウムも摂取できる魚、体を温める温野菜。
そんな定番の和食は産後に嬉しい食事です。中でも、根菜たっぷりの豚汁などは定番メニュー。
糖分や脂肪分、乳製品の摂りすぎは、乳腺炎のリスクを高める、母乳の質を低下させる、赤ちゃんの消化器系に負担をかけやすい…とも言われているので、過剰摂取には気をつけてくださいね。
意識して摂りたい鉄分、Ca、葉酸、亜鉛
産後に不足しやすい栄養素として挙げられるのは「鉄分」と「カルシウム」。普段から不足しがちな上、母乳を通して赤ちゃんに吸収されてしまうので、意識して摂るようにしてくださいね。
その他、たんぱく質、葉酸や亜鉛なども、赤ちゃんの成長やママの回復にとって重要な栄養素です。
食事だけで補うのはなかなか難しいので、サプリメントで積極的に摂取したいですね。

商品一覧 健康コラム一覧