健康コラム

健康コラム

2009年10月号

あなたの月経リズムはどうですか?「生理不順」を見過ごさないで!
生理周期をチェックしていますか?毎月規則的で、日数も経血量も正常内!と自信を持って言えますか? 妊娠希望かそうでないかに関わらず、女性にとって毎月のリズムを整えるのは大切なことですし、リズムの崩れが病気のサインである可能性も否定できません。今一度、自分の月経を見つめなおしてみましょう。
正常な月経の目安とは?
<月経周期>25日~38日、<月経出血日数>3〜7日、<出血量>37〜43ml。これが正常な月経と言われています。 <周期>は、月経が始まった日から次の月経が始まる日までの期間のこと。月経が終わってからの出血のない期間を周期として計算するのは間違いなので要注意。 <出血量>に関しては個人差がありますが、極端に多い・少ない場合は注意が必要。ナプキンが1時間ももたないほど経血量が多い・レバー状のような血の塊が頻繁に出ているなどは子宮のトラブルだというケースもありますし、経血量が少ないということは子宮内膜が薄いと考えられ、受精卵が着床しにくくなっている可能性もあるのだとか。ただし、もともと経血量が多い・少ないという体質の方もいるので、判断に迷ったら婦人科で相談するのがベストです。
生理不順の原因を考えよう
まず挙げられるのが、食生活、睡眠不足、運動不足といった生活習慣の乱れ。体内のホルモンバランスが乱れて体の冷えにもつながるため、基本の生活習慣を整えましょう。 過度なダイエットや肥満もタブーです。栄養不足や過多でホルモンバランスが乱れ、脳が「妊娠・出産に耐えられない」と判断して、機能をストップさせてしまうこともあるのだとか。 最も注意したいのは他の婦人科疾患や甲状腺の疾患。婦人科疾患としては、卵巣の機能が低下する卵巣機能不全、生理はあっても排卵がない無排卵月経、子宮筋腫や子宮内膜症も、生理不順の原因となる病気です。また、甲状腺の病気を抱えている方は同時に生理不順に悩まされていることが少なくないとか。のどの腫れやしこり、眼球の突出、手指の震え、動悸、むくみ、だるさ、食事量に見合わない痩せ又は肥満など、何か思いつくものがあったら要注意です。
生活の中でできる5つのこと+サプリメントで栄養補給
「1,栄養バランスの取れた食生活」「2,十分な睡眠」「3,適度な運動」。この3つは健康を維持するための基本ですね。さらには「4,喫煙&過度なアルコール摂取を避ける」ことも大切。適量のアルコールやカフェインはOKだと言われています。 そして、最もケアしたいのが「5,精神的なストレス」の軽減です。頑張りすぎている、我慢ばかりしている、仕事や人間関係で悩みを抱えている…。現代の女性の特徴かもしれません。 誰かに相談する、発散する、思い切って問題の根本を断ち切るなど、打開策を見つけたいものです。 栄養の偏りが特に気になる、野菜などが不足していると感じるときは、サプリメントで栄養補助を。厚生労働省が妊娠中や妊娠希望の女性に摂取を推奨している葉酸や、ビタミン・ミネラル・アミノ酸が豊富なマカなども取り入れるといいでしょう。
時々リズムが乱れるだけだし…。普通に生活できているし…。そうして後回しにしがちですが、女性にとってカラダのリズムは、健康のバロメーターともいえます。生理不順は放置した分だけ治療にも時間がかかってしまうので、ぜひ早めの対策を!

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