健康コラム

健康コラム

2009年10月号

20代でも予備軍? 3つの対策で生活習慣病を予防しよう!
特に持病もないし、薬を処方されているわけでもない。忙しいときはコンビニやファーストフードで食事を済ませて、仕事でストレスを感じたら飲みに行って発散する。運動はほとんどしない。……こんな生活、あなたは心当たりありませんか?
人気スイーツが、生活習慣病につながる!?
ここ数年、パンケーキをはじめとしたスイーツやカフェフード、お肉などがブームとなっています。よくコンビニでお菓子を買ったり、カフェでのオーダーはスイーツとコーヒーで、飲み会が多く、おつまみはお肉がメインだったり…という人も多いのではないでしょうか?
 ズバリ、これらに当てはまる人は、将来生活習慣病になるリスクが高いと言えるでしょう! そもそも生活習慣病とは、偏った食事や運動不足、飲酒や喫煙、不規則な生活といった、生活習慣の乱れが原因で引き起こされると言われており、血圧、脂質異常症、糖尿病、動脈硬化、肥満などが挙げられます。それだけ聞くと「おじさんの病気でしょ?」なんて思いがちですが、食事が偏りがちな若い人は、知らず知らずのうちに糖質や脂質を過剰に摂取して内臓脂肪を貯めこんでしまっている“生活習慣病予備軍”だといっても過言ではありません。40代以上に多いとされる“メタボ”が20代にも増えているという事実もあるのです。
知らない間に進んで、死に関わる…
生活習慣病がなぜ問題かというと、日本人の死因トップであるがん、脳卒中、心臓発作を引き起こす危険因子となっているということ。そして、生活習慣病は、症状がほとんどないまま進行するため、手遅れになるまで自分の体の状態に気づきにくいということ。急に脳卒中や心臓発作を起こして倒れたり、最悪の場合は死に至ることもあります。たとえ命が助かっても、後遺症が残り、働き盛り世代の人でも体が不自由になってしまうケースも少なくありません。  一度生活習慣病になってしまうと、ほとんどの場合は医療機関での治療が必要になります。定期的に通院し、食事制限をしながら毎日薬を飲むことになり、医療費もかさむので経済的にも痛手。そうなる前に、生活習慣を見直して改善することが最も効率がいい方法です。
生活習慣病にならないための3つの対策
生活習慣病は、その名の通り毎日の生活習慣が大きく影響しています。肥満に直結する食を含めた生活の改善が基本ですが「それがなかなか難しい…」という方は、まず食事以外の生活習慣を見直してはいかがでしょうか?

■ストレス撃退
ストレスは飲酒量や喫煙本数の増加、過食などにつながり、生活習慣病の発症や悪化につながります。また、ストレス自体が高血圧や糖尿病のリスクを高めるなど生活習慣病の危険因子としても知られています。

■睡眠を取る
睡眠習慣は生活習慣病に深く関わっています。というのも、慢性的な睡眠不足は体内のホルモン分泌や自律神経機能にも大きな影響を及ぼし、食欲増大のホルモンを活性化させてしまうため。さらに、糖尿病や心筋梗塞や狭心症などにかかりやすいことが明らかになっています。

■体温を上げ、代謝を高める
体温が低いと基礎代謝も下がることが知られています。ガン細胞は35℃で最も活発になるとも言われていますし、免疫機能にとっても低体温は大敵。体を温めることで免疫の向上と肥満の予防につながります。

いかがでしょうか?生活習慣病の早期発見のために、職場や自治体などで健康診断が行われていますし、40~74歳が対象の「メタボ健診」などもあります。まだ若いから大丈夫と考えず、日頃の生活+定期的な健診を受けることで意識を高めていきましょう。

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